過去ログ - ほむら「ワルプルギスの夜を倒せた」 QB「」
1- 20
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(福岡県)
2011/11/19(土) 18:56:26.02 ID:xPxRnDih0




ほむら「―――というわけ」

 黒木「なんてこった…」

   「しかしキュゥべえ、いや、インキュベーターってのは相当頭がいいな…」

   「今の君の話も証明しようがないし、魔法少女が魔女になるってのもそう簡単に実験できない」

   「第一、もう研究が始まってるんだ。理論的に証明されない限り偉いさん方は信じないだろう」

まどか「どうすれば止められるんでしょうか…」

 黒木「…難しいだろうね」

   「少なくとも相当数の犠牲がないと人々からの反対も得られないか…」

ほむら「貴方は信じるというの?私の話を」

 黒木「信じない要素がどこにある?」

   「君の話に矛盾点はないし、それに…」

まどか「それに?」

 黒木「人々を救うっての、正義のヒーローっぽくていいじゃないか」

まどか「はぁ…」

 黒木「暁美さん。やっぱり君は研究に協力してくれ」

   「魔法が使えなくても、できることはあるはずだ」

ほむら「……いいわ。協力するわ」

まどか「なら私も…」

 黒木「いや、鹿目さんは今まで通りにしていたほうがいい」

まどか「え?」

 黒木「鹿目さんは魔法少女じゃないし、研究に巻き込むわけにもいかない」

まどか「そんな…」

ほむら「心配しないで、まどか。私は大丈夫よ」

まどか「ほむらちゃん…」

 黒木「暁美さん、明日迎えに来るよ」

   「研究所の部屋を貸してあげるから、そこで寝泊まりするといい」

   「ここはマスコミが騒がしいからね」

ほむら「わかりました」

 黒木「それじゃあ、僕は帰るかな」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
42Res/34.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice