172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga sage]
2012/02/12(日) 00:32:03.00 ID:uPcaBfVU0
佐倉杏子と美樹さやか
二人とも四大天使の力を思うがままに振るうことができ、それぞれ魔法以外の特殊な力を使う事ができる
暁美ほむらは『優先順位』の変更でき、巴マミは敵対する者を無差別に撃退する事ができ、美樹さやかはこの世の掟、ルール、制限を全て無効し、佐倉杏子は振るうだけで奇跡を起こす右腕を持っているのだ
そんな反則的な力を持つ者の一人、美樹さやかはこう思った
今戦っている相手、『佐倉杏子』は本当に自分と同じ立場にいる人間なのか?
ありとあらゆる奇跡を巻き起こす力
それになす術なく、さやかは地面にたたきつけられ、自らのソウルジェムを槍で突き付けられた。
そんなさやかに、杏子はくだらなそうに
杏子「これで終わりだよ、ここでしばらく寝ている分ならそれでいいけど、これ以上抵抗するなら、こっちも容赦はしねぇ」
さやか「……うるさい、わね」
地面に叩き付けられ、それでいてソウルジェムがいつでも破壊される状況(ソウルジェムの中に魂が入っている事はさやかはまだ知らない)でも、さやかはそう反論した
さやか「アンタみたいに……ただ力があって理不尽な奴に……負けて…た、ま…」
杏子「そりゃ、お前が力が無いのが悪い。 元々私らは遊びでやってる訳じゃねえ、力ない、弱い奴は魔女にやられて死ぬ。それだけだ」
ただなと、杏子は面倒くさそうに
杏子「そんな力の無い奴が、力があるアンタのために戦おうとしてるのは、どういう事なんだろうな」
さやかが後ろを振り向く。 そこには楽しそうに笑っているエイワスと、怯えながらも赤い枝を持ったまどかが居た
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