22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/27(日) 00:12:16.18 ID:t03uSqmR0
エイワスは第二学区の学園都市と学園都市の『外』へつながる陸路まで移動していた。
この学区はエンジンや爆発物など騒音の大きい分野の研究を行っていることで有名で、兵器やシェルターの開発も行われていることでも有名であるのだ。
最も、彼には関係の無いことだが。
エイワス「えーっと、14:37分発の『群馬県見滝原町』行きの高速バスは…………」
エイワスの手には、群馬県の見滝原町と言う街まで行く高速バスのチケットを片手に持ってブツブツと呟きながら歩いていた。
見滝原町……学園都市との交流がかなり盛んなことで有名な群馬の都市で、将来学園都市の第二十四学区候補としても上がっているのだ。
最も、今のこの町と学園都市の科学の差はまだ大きいが。
エイワスは乗るバスを発見し、乗り込もうとすると、ある異変に気付いた。
エイワス「む?」
チケットを見せた相手が、突然動かなくなったのだ。 別に死んだわけでも、彼が殺したわけでもないのだ。 よく見ると周りの者たちも動かなくなっていた。
まるで時が止まっているかのように――――――――――――――――――
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