過去ログ - 黒子「……好きにすれば、いいですの」
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(岡山県)
[sage saga]
2011/11/26(土) 01:48:38.03 ID:Cp32iA0do
「んあっ! あっ、はっ、あっ、ああんっ!」
白井が身をよじる度、シーツに皺と水滴が刻まれていく。
俯せた姿勢から、たてた両膝。
高く上げられた下半身とは裏腹に、力抜けた両腕は上半身をささえきれない。
結果的に白井は、桃のような尻を、彼に突き出した姿勢になっていた。
「ああぁっ! あんっ! あっ、あーっ!」
喘ぎの他で部屋に響くは、粘質の高い液の音。
ベッドの下端、ギリギリに位置する白井の膝。その内側から両腕を差し入れ、そのまま外側から腰を掴む。
ベッドに接するほど近づけた部屋備え付けの椅子に座り、そのまま引き寄せれば、顔が埋まる場所は決まっていた。
薬によって敏感になった秘裂を、彼の舌が上下になぞる。
左側の陰唇を舌先が左右に動きながらゆっくりと下り、陰核の傍まで達する。
かたくしこりたったソコを、ツン、と刺激してから、今度は舌を押し付けるようにして、右側の陰唇を舐め上げた。
速度は速くない。ゆっくりと、じっくりと、ねっとりと上下する彼の顔は、白井の分泌した蜜によって、口元といわず鼻といわず、べっとりと濡れていた。
彼の舌が陰唇を嬲るたびに、ピチャピチャと音がする。彼の鼻が秘孔を掠めるたびに、クチュリクチュリと音がたつ。
それは白井が、もう隠しようもないほど濡れていることを、誰でもない彼女自身に知らしめていた。
「すげぇな白井。洪水だぜ」
「あんっ、やあんっ!」
彼の言葉に白井が強く首を振る。しかしそれは否定ではない。
もどかしかったからだ。話しかけるために離れた彼の舌が。
彼女はさらに尻を後ろに突き出し、小刻みに左右に振った。
思考を奪われた少女は、羞恥心も、自制心も何もない。ただ与えられる快楽を逃したくないという衝動だけで動いている。
彼は、やれやれ、と苦笑。薄く唇を開けると、やや顔を下側にずらした。
顔の中で前に突き出た鼻が、じゅくじゅくと白濁の蜜を溢れさせる膣口に埋まる。そして、
「んひぃんっ!」
がくんと、と白井が背を仰け反らせた。
「あ、あぁんっ! あっ! ああっ! あっ! あーっ! あーっ!」
口の端から涎を零しながら、さきほど口腔愛撫をねだったとき以上に首を振る。
彼が目だけで笑った。
包皮から顔を出し、十分に硬くしこりたった陰核。それが唇で挟まれ、あまつさえ、ふにふにと甘噛みされている。
形態としては乳首にされていたことと変わらないが、身体を貫く悦楽は、その比ではなかった。
「あぁんっ! あっ、あああっ! 駄目ですのっ! そんなの、駄目ですのぉ!」
普段は理知的な瞳は完全に熱に浮かされ、凛とした表情は溶ろけてしまい、見る影もない。
唇から漏れる否定の言葉。しかし、彼女の腰は、もっともっととねだるように、さらに彼の顔に尻を押し付けた。
「んぷっ」
ソレを咥えている口は元より、鼻までがスライムのように柔らかくなった淫肉に埋もれた。
呼吸ができない。しかし、彼はまったくとまらなかった。
陰核を咥えたまま、唇を小さく左右に動かす。顔を小刻みに上下させ、埋もれた鼻先で白井の入り口を刺激する。腰をつかんでいた両手は、やや位置を後ろにさげ、あまやかな丸い曲線を、やわやわと揉みしだいた。
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