過去ログ - 黒子「……好きにすれば、いいですの」
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667:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県)[sage saga]
2012/05/22(火) 02:51:44.56 ID:e7oiSUbqo

「えっ、あっ!?」

 媚肉がねじれ、毛色の違う快楽が起こり――

「ああああああああっ!?」

 辺りはばからぬ大声をあげて仰け反る白井。

 ずらされた下着の紐の、その真横。

 陰唇を割り開いて、胎内を進む 熱く、硬く、太い感触。

 そして尻たぶには、彼の下腹部の感触。根元まで埋まっている。

 しかしそれは即座に動き出す。

 細いウエストをがっちりと両手で押さえられたかと思うと、パン、と音が響いた。

「んはぁっ!」

 電流のように入った快感に白井が目を見開いた。喘ぎとともに唾液が壁に散る。尻の間からは、蜜が弾けた。

 腰は動き出し、それはどんどん勢いを増していく。

「あっ、あっ、あっ、ああっ! ああああっ!」

 一突きごとに、嬌声は高く、早く、甘く、熱く。

 いっそ乱暴な動き。

 しかしそれを身に受ける白井の声には一片の苦痛なく、ただ快美感のみ。

「んんんぅっ! あっ、ああっ! 激しっ、激しいですのっ!」

 二週間の調教の間、数え切れないほど咥え込んだゆえに、白井はもはや交わりの快楽を余すことなく享受することができるように変えられていた。

「んはぁっ! いいっ! 気持ちいいですっ! ふぁぁっ! んんんああっ!」」

 暴力的と言ってもいい快楽の津波が股間から背筋を駆け上がり、脳の天辺に達してから全身を巡る。

 前後運動はとまらない。

 腰をあわせて拍子をとろうにも、完全に腰を固定された白井には叶わぬ行為。逃れる術なく、細い身体をただくねらせた。

「っ」

 彼が歯を食いしばる音が、パンパンと肉と肉がぶつかる音と、グチュグチュと粘質の音が鳴る音と、

「あっ、ひっ、あはぁっ! ぅうんっ! ああっ! あんっ! あぁんっ!」

 白井の喘ぎの影に響く。


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