過去ログ - コウ・ウラキ「おい、そろそろ目を覚ましてくれないか?」
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4:名無しLT ◆BiueBUQBNg[sage]
2011/11/26(土) 19:33:07.40 ID:2DtEXX9no
 SD GUNDAM G-GENERATION DS
APPENDIX SESSIONS 「序」

 [Stage 0]

 時に、宇宙世紀0088年9月14日
 転戦の果てに、ティターンズ暴走に端を発する大混乱、所謂『内乱の6ヶ月』の元凶がア・バオア・クーで
実妹キシリアに弑逆されたはずのギレン・ザビであることを突き止めたエゥーゴは、その野望を阻止するため
メールシュトローム作戦を発動、ジェネシス破壊に乗り出していた。
 しかし
 「8時の方向より敵MS部隊出現、敵予想勢力はセンチュリオ級20機!」
 「5時の方向、同じく5機!」
 「1時の方向からも5機」
 「完全に包囲された訳か」
 マザー・バンガード、アルマイヤー、アーガマからの報告を受け、ネェル・アーガマに座乗するエゥーゴ
司令官代行クワトロ・バジーナ大尉は、呻くように呟いた。
 「一旦後退し、増援を要請したほうがいいのでは?」
 艦長のブライト大尉がいった。だが
 「撤退など思いもよらないことです。我々が圧倒的に有利な立場にあることは明白ではないですか」
 コウ・ウラキ中尉は自信たっぷりに宣言した。
 「敵が我々より兵力が多いと言ってもそれは全体を合すればの事であり、一つずつ接触していけば
 局所的には我々が有利です。つまり我々は、兵力の集中及び主導性において勝っています。これを
 勝利の条件と言わずに、なんといえば」


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