過去ログ - 仮面ライダー×ウルトラマ in 21century 伝説の邂逅
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40:四宮 ◆ODQzsN6j6k
2011/12/01(木) 00:11:57.57 ID:V+vYfQ2v0
メビウスに暴力的に襲いかかるアングロス。メビウスの体力は、流石にもう限界が近く、カラータイマーも激しく鳴り響いている状態だ。

ウルトラマン「シャァッ!!」

慌ててウルトラマンが助けに行こうとした時、地上から何か白い小さい物が、アングロスとメビウスの方に向かって上昇してきていた。
あれは何だ、とウルトラマンが目を見張る。宇宙飛行士のように見えた。

フォーゼ「助立ちするぜっ!でかいの!」

そう。今まで地上で怪人達と戦っていたフォーゼが、見知らぬウルトラマンメビウスの危機に駆けつけてきたのだ。
フォーゼはビートスイッチとホッピングスイッチを取り出し、ドライバーにセットする。

<beat!> <hoppng!>

バーバーバーバーバーバーバ!!!バーバーバーバーバー!!!!!!

アングロス「グギャァァ…グギャァァァ!?ギャァァ!!!!」

右足に装着されたビートモジュールからは、激しい騒音が繰り出され、ホッピングモジュールの装着した左足で、アングロスに突きを連撃する。

ウルトラマン(…!今だ!)

騒音と多少はダメージを受けていそうなアングロスを見て、即座にウルトラマンが八つ裂き光輪を投げ出す。光の輪はアングロスに直進し、彼の体を真っ二つに切り裂いた。

アングロス「ギャァァァァァァァァァァッ!!!!」

アングロスが爆発し、二体いた怪獣がようやく東京の景色から消え去った。

フォーゼ「おぉっ!あいつすげぇな!」

怪獣倒しに協力したフォーゼが、ウルトラマンを見て大きく両手を振る。

メビウス「…くっ!」

ウルトラマン「メビウス、一旦戻るんだ」

完全に披露しているメビウスを支えるように、ウルトラマンが肩を貸す。そして、二体の光の巨人の姿は、どこともなく消えていった。

フォーゼ「…あれ?どこいった!?」

いきなりウルトラマン達が消えたことに、フォーゼが驚く。

「如月ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

フォーゼ「うぉっ!?」



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