過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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121:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[sage]
2012/01/10(火) 02:12:59.87 ID:OymKfUeAO
リー「! ……司令」

グッドマン「どうした?」

リー「定期貨物を載せた輸送機が、着陸を要請しているとの連絡が入りました」

グッドマン「定期の? またタイミングの悪い……警備のMS隊に通させるよう通達してやれ」

リー「はっ」

グッドマン「さて……作戦は何分で片が付くか」

リー「…………」

グッドマン「賭けるかね? ジェジャン少佐」

リー「賭け金(ベット)によりましては、喜んで」

グッドマン「ふ、良かろう」

グッドマン「賭の結果が、食後のデザートに間に合うといいが」


――――

ミーナ「新型……ですって!?」

ビリー「……それも水中作戦に特化した機体。備えはあっても憂いは消えず、か」

 MSドック内には、オーバーフラッグスの整備班が集結、事の成り行きを見守っていた
段階的な部隊移動、本来ならオーバーフラッグスと共に整備班も紅海前線へと赴く筈であった
 しかし爆雷の製造や不足するフラッグのパーツの捻出には設備が足りず、日にちをずらしての移動を予定し基地に滞留ていたのである

ミーナ「グラハム達なら何とか……なると思いたいけどね」

ビリー「防衛戦はオーバーフラッグスの不得手とするところだからね……」

ビリー「若干不可解なことも多い。不測の事態に対処できるよう、万全の準備を頼むよ」

ミーナ「ラージャ、了解ね」

フェルト「……」


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