過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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322:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/07/15(日) 01:03:24.27 ID:MO6ZnG6AO
ヒクサー「残って良かったのかいティエリア、これは罠かも知れないよ」

ティエリア「…………」

ヒクサー「こうやって君を分断し、太陽炉を奪うつもりなのかもしれない」

ティエリア「もしそうなら、こんな回りくどい手段で君は来なかったはずだ」

ティエリア「MSを運ぶ方法があることも知らないようだった……それに!」

ヒクサー「ッ!」

 Oガンダムは後方に飛び退くと両手のビームガンをそれぞれのMSに向け、引き金を引く
 襲いかかる粒子ビームをサダルスードはフィールドで弾き、GNキャノンは繊細な左右への挙動により的確に避けていく
 二機より反撃が返されればOガンダムは高く飛び上がり、回るように飛行してまた森の中に飛び込んでいく
 僅かに訪れた静寂、無人の離島に張り詰めた空気が広がっていくようであった

ヒクサー「それに、何だい?」

ティエリア「……君は信用に足る人物だ。少なくとも僕はそう感じた」

ヒクサー「それは嬉しいな、出来れば信頼になることを望んでやまないよ」

ティエリア「この戦いを切り抜け、ガンダムを駆る不埒者を断罪したら考えよう……ッ!」

ヒクサー「それは夢のある話だ……!!」


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