過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2013/02/05(火) 22:55:42.56 ID:LBfc1VCAO
渡されたデータは、漆黒の機体の方であった。
二機は基本性能こそ同等で、カタギリ顧問曰わく武装面の差別化が計られている、とのこと。
機動性もさることながら、特筆すべきはまさにその武装面だと一目で理解できた。
ビームサーベルを銃剣に据え、通常のビームライフルとは違い速射性を重視したビームマシンガン。
大腿部に外付けされた、粒子ビームを拡散するフィールドを作り出す粒子グレネード。
伝達力を高め高出力ビームに対応したことで、結果威力を増したGNクロー。
だが一際目を引くのはやはり、MSにも匹敵する無骨で巨大な刃、かつてグラハム・エーカーがガンダムから奪い取ったものと同型の大型粒子実体剣だろう。 詰め込まれた武装に圧倒的な性能、これだけ並べてみれば、容易に想像は付いた。
これは明らかに【対ガンダム用装備】であり、このGN―Xは【対ガンダム専用機】なのだと。
そして今までの流れから見て、彼等の目的が何なのかも。
プルツー『かたや筆舌に尽くしがたく、かたや立て板に水の如くまくし立てる』
プルツー『満足いただけたようで光栄だね、お二方』
ビリー「君は……?」
プルツー『良いだろう、それ?』
ビリー「……あぁ、素晴らしいよ。嫉妬を通り越してバラバラにしたくなるくらいにね」
リヴァイヴ「それは良かった。いつの時代も嫉妬は力になる、この機体を糧に君達が更なるステップに踏むことを願っているよ」
リヴァイヴ「では」
デヴァイン「ならば」
プルツー『あぁ、もう良いな?』
プルツー『マリーダ・クルス……いや、プル・トゥエルヴは貰い受ける』
ビリー「は……?」
マリーダ(やはりッ…………!)
そして、はっきりと分かった。
自分は、この【申し出】を断れないことを。
To Be Continued...
セルゲイ「…………本気かね、大佐」
マネキン「本気も本気、大真面目でありますよスミルノフ大佐」
マネキン、「奴らがこの計画を実行するというのなら、阻止する役目は我々をおいて他にありますまい」
セルゲイ「期限は」
マネキン「一週間」
マネキン「一週間後、反国連軍の基地を強襲、宇宙への打ち上げを阻止します。」
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