過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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444:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2013/02/07(木) 03:41:51.46 ID:J3/JFd5AO
リヴァイヴ「最新鋭の技術の粋を集めた、いわば地球圏最強のMSがこのアドヴァンスドGN―X」

リヴァイヴ「それがたとえライセンサーと言えども、所有するに相応しくないと判断された場合、機体の受領を保留にする権限が我々には与えられております」

グラハム「ほう……」

グラハム「その相応しくない理由とは、力量か? それとも態度のことか?」

リヴァイヴ「双方……もちろん、それだけではありませんがね」

リヴァイヴ「そのことについては、少佐のMSを任されているお二方には既にお話ししていたのですが、少々深刻に受け取られてしまったようで」

リヴァイヴ「今回の作戦で結果を出していただけたなら、もちろんそんなことを心配する必要も無くなると思うのですが……?」

グラハム「くっ……!」

 わざわざ挑発するかのように、肩を指でなぞっていく。
 その感覚が不快で振り払おうとしたが、腕が何かに触れることはなく。
 リヴァイヴと名乗った青年も、いつの間にか数歩も間を広げ去ろうとしていた。

グラハム「っ、待て!」

リヴァイヴ「待ちませんよ。貴方に出来るのは戦い、勝つことだけ」

リヴァイヴ「そのとき、貴方は初めて全てを理解するでしょう。全て、ね」

リヴァイヴ(そして思い知ることになる……己の立場が、薄氷の上に等しく脆い場所にあると)

グラハム「っ……!」

ビリー「……」


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