587:濃口醤油 ◆4jPnOLgqH.[saga]
2012/02/10(金) 21:39:16.40 ID:HR34lSUq0
――帰宅途中――
男「流石に二日酔いが残ってる状態で勤務はきつかったな……」
男(帰ったら食事が出来ていて風呂が沸いている事がこんなに幸せとは……バイト時代じゃ想像もつかなかったな。
まぁ働く時間の違いもあるんだけどな。あぁ……早く家に帰って飯が食いたい……)
青年「あの、すみません!少し道をお聞きしたいんですが!」
男「ん?え、あぁ、大丈夫ですよ」
青年「犬神神社ってところを探してるんですけど、何所か分かりますか!?」
男「犬神神社……あぁ、犬子のところか。こことは反対側ですよ。
ここの道を真っすぐに行けば公園がありますから、その近くの石段を登れば犬神神社ですね」
青年「すみません、ありがとうございます!あのバカ竜がぁああああ――ッ!!」
男(おぉ、早い早い。最近の若者は体力多くて良いなぁ。バイトじゃ体力は鍛えられないし。
しかし何か怒ってたみたいだが、犬子に用事でもあったのだろうか。……まぁ、良いか)
男「さっさと帰って飯を食べよう……」
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