131:またsaga忘れた脳内補完よろしくおねがいします ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/03(土) 00:11:40.70 ID:mAbJ85Uao
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第七学区に宿泊施設はそんなに多くはない。
そのうちの一つのスイートルームで御坂美琴はベッドに仰向けになりながら、天井を睨みつける。
その目は悲しみと、後悔に染まっている。
だがそこに絶望は見て取れない。
――大丈夫、アンタ達だけがあの世に送られるなんて事は絶対に阻止するから。
目は輝きを失ってはいない。
御坂は静かに目を閉じた。
精神を集中するかの様に、心を落ち着けるかの様に……。
――私の作戦は今すぐにでも出来る。でも我慢するんだ。叶うならば、一緒に……。
一定の間隔で呼吸を繰り返し、自己のリズムを築き上げる。
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