過去ログ - 一方通行「青紫色の携帯電話」
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179:この辺の時間は気をつけて書きましたが何かおかしなところ気づいたら教えてください。伏線とかではなくただのミスですw ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:31:02.58 ID:ex9AI0hxo
「い、いえ!全然嫌ではありませんでした。とミサカは勘違いを正します」

身を乗り出し、垣根の目をまっすぐ見ながらいう。

「お、おう……なら、よかった。……あの、近いんだけど?」

ミサカが身を乗り出したので、二人の距離は十センチくらいである。
二人がちょっとずつ前に出れば口付けを交わすことが出来るほどの近い距離。

「はぅううあっ!とミサカは、ミサカは……あぅうう」

慌てて体を引き離す。

「おう、まぁ落ち着け」

「ご、ごごめんない。とミサカは赤面します」

大袈裟にミサカは頭を下げる。

「いや、別に嫌じゃなかったし、なんかいい匂いしたし気にしてないよ」

垣根のその言葉にミサカはさらに顔を赤らめる。

「まぁ、水に流そうぜ。なんか飲むか?」

「はい。あ、ちょっと待ってください……00002号が水を欲してる気がします。とミサカは垣根さんに報告します」

「お、なんだ?双子パワーか?まぁ、俺らが家出て、二時間近くたつか?あいつに金渡すの忘れたし買ってってやるか!」

ミサカの突然の発言に面白そうだ。とウキウキしながらコンビニへ入る。
そして親ガモを追う子ガモの様にミサカはついていく。


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