183: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:36:28.92 ID:ex9AI0hxo
〜〜〜
「そろそろ着くぜ……っとあそこにいるのミサカちゃんじゃね?」
垣根に抱かれるミサカは顔を真っ赤にし、反応しない。
垣根が空からミサカの姿を発見し、本当に言われた場所にいた事に驚きつつ、ミサカ00002号の後ろに舞い降りた。
「……あつい」
ミサカ00002号は気づいておらずじっとホテルの入り口を睨みつけている。
ミサカ00001号も未だフリーズしたままだ。
どうしようかな、と人差し指で頬をかく。
そんな垣根に名案、妙案が浮かんだ。
ニヤリと、いたずらっぽく笑うと袋からよく冷えたスポーツドリンクを取り出す。
そーっと近づき、それをミサカの頬に当てる。
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