173: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:21:35.10 ID:ex9AI0hxo
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一方通行は一人残された部屋で考える。
右手には缶コーヒーが握られている。
174:この辺の時間は気をつけて書きましたが何かおかしなところ気づいたら教えてください。伏線とかではなくただのミスですw ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:23:04.54 ID:ex9AI0hxo
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「ふぅ、っと。ミサカはなんとか気づかれずに逃げ切ったことに安堵します」
垣根の予想通りの行動を起こした上条を思い出し、ニヤリと笑う。
175:この辺の時間は気をつけて書きましたが何かおかしなところ気づいたら教えてください。伏線とかではなくただのミスですw ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:25:29.66 ID:ex9AI0hxo
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着信を告げる音楽で御坂美琴は目を覚ます。
そして、直感的に相手が誰だか分かり、泣きたい様な苦しそうな顔をした。
176:この辺の時間は気をつけて書きましたが何かおかしなところ気づいたら教えてください。伏線とかではなくただのミスですw ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:28:14.10 ID:ex9AI0hxo
『妹と実験の事で話がある』
――あいつがこの事を……なんで知っているのッ?
咄嗟に思うことは、巻き込んではいけないということ。
177:この辺の時間は気をつけて書きましたが何かおかしなところ気づいたら教えてください。伏線とかではなくただのミスですw ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:29:01.13 ID:ex9AI0hxo
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上条はぼんやりしていた。
ミサカに逃げられ御坂からも、折り返しの電話はない。
178:この辺の時間は気をつけて書きましたが何かおかしなところ気づいたら教えてください。伏線とかではなくただのミスですw ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:29:54.33 ID:ex9AI0hxo
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御坂、上条と遭遇したら面倒だと、垣根とミサカは第七学区を避け、第十五学区を散歩していた。
「あー、それにしてもあっついなー」
179:この辺の時間は気をつけて書きましたが何かおかしなところ気づいたら教えてください。伏線とかではなくただのミスですw ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:31:02.58 ID:ex9AI0hxo
「い、いえ!全然嫌ではありませんでした。とミサカは勘違いを正します」
身を乗り出し、垣根の目をまっすぐ見ながらいう。
「お、おう……なら、よかった。……あの、近いんだけど?」
180: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:33:00.30 ID:ex9AI0hxo
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「で、ミサカちゃんはどこにいんの?」
買い物を済ませ、コンビニを出た二人。
181: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:33:59.42 ID:ex9AI0hxo
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「暑い、まじで死んじゃう……お姉さまなんで出てこないの?」
ミサカは暑さでクタクタになりながらもはや『いるかもしれない』ではなく、完全にそこにいると決めつけている。
182: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:35:15.36 ID:ex9AI0hxo
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サンドウィッチを食べ終えた御坂はパソコンに向かっていた。
絶対能力者進化計画の機密情報をハッキングで強奪。
妹達がどこで管理されているか、調べるためだ。
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