188: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2011/12/04(日) 07:43:36.19 ID:ex9AI0hxo
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昼ごはんは何がいいか垣根は悩んでいた。
一方通行に電話したところ肉、と一言言われ切られた。
芳川に電話したら麺類が食べたいとの事だ。
「麺類ってのは決定だが……なににしようかな俺は今パスタな気分だがそれだと肉が少なくなりそう何だよなぁ……この季節に肉うどんは……ないしなぁ」
あれこれつぶやきながらスーパーへの道のりを歩く。
考えながら歩いていると、角のところで人とぶつかった。
「ぬお、すまんっ!考え事しながら歩いてたわ……って上条か」
「こちらこそ急いでたもんで……って垣根か」
見知った顔で、お互い少しホッとする。
転んだ上条に右手を差し伸べ、彼の右手をつかむ。
――ちょうど良かった。自然に右手に触れることも出来たしな。
演技用の仮面を被り、笑いかける。
「まぁ、立てよ。改めて済まんかったな」
「いえいえこちらこそ……ってそうだ!垣根は一方通行と仲いいんだよな?」
礼をいいつつ、垣根が振るまえに実験の話を降ってきた。
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