過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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100: ◆bYs74oxxCg
2011/12/01(木) 18:21:04.87 ID:V/S/TtBxo
その後しばらくして



魔法使い「ぐっ…もう限界だ!!」

賢者「君が最初に音を上げたか 可哀想に」




遊び人「くっ… もう見てられないよ!! ゆうしゃ、隠してる場合じゃないよ!!」


遊び人は懐からまふうじの杖を取り出した

遊び人「これで!!! やるしかない!!」



ゆうしゃ「馬鹿!! それはマホカンタが切れてからだと言っただろう!!!」

盗賊「て… テメェ!! ゆうしゃの作戦を聞いてなかったのか!!!」

遊び人「でも!!  あれじゃあんまりだよ!!!」


ゆうしゃの作戦はこうだった

落とし穴に落ちなかった場合、賢者の攻撃を防御でしのぎ マホカンタが切れるのを待つ

そしてマホカンタが切れた瞬間を見計らって全員でまふうじの杖でマホトーンをかける

賢者はすでに ゆうしゃと僧侶の魔法を封じているのでマホカンタをかけることはない

この作戦は2人しかマホトーンを唱えられない という先入観があってこそ成立する作戦だった

だが…すでにネタは割れてしまった、もう意味はない作戦だ  




たった1人の仲間の手によって




魔法使い「な…なにをしている!! それは… ぐっ…」

僧侶「な…なんてことを!! 」

武闘家「ばかああああああああ!!!!」





ゆうしゃ「やはりお前を…パーティに入れたのは失敗だった…」

ゆうしゃ「友達だからと軽く入れたのが間違いだった」


ゆうしゃ「この役立たずがあああああああああああああああ!!!!!!」



ゆうしゃの心の叫びだった、そして遊び人の顔をおもいっきり殴り飛ばした

遊び人「がっ! わ…悪いのは僕じゃない… 穴のある作戦を考えたゆうしゃだ!!!」

ゆうしゃ「なんだと!? お前が先走らなければ成功していただろうに!!」

遊び人「作戦を考える方はいいさ!! 考えるだけだからさ!! でも…」


遊び人「実行する方の身にもなってよ…」



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