過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
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125: ◆bYs74oxxCg
2011/12/01(木) 18:36:48.21 ID:V/S/TtBxo
賢者「分かりませんか? 水の総量が減れば 結果、水は貴重なものとなります」

賢者「そうなれば、水を管理する者として自分の地位が上がる」

賢者「いい性格をしてますね」

賢者「水はこんなに綺麗なのに」

イシス王女「…判断は下すには早いでしょう」

賢者「…まあそうですね 問い詰めたら吐くかもしれませんが」




イシス王女「もう少し外に居てはいけませんか?」

賢者「駄目です、あまり長いこと出ていては 露見する可能性も上がります」



イシス王女「……しょんぼり」

賢者「しょんぼりなんて真顔で言わないでください、帰りますよ」



『お前!! そこで何をしている!!!』


賢者「誰だ!!(王女様!!私の後ろに隠れてください)」

イシス王女「は…はい!!」


『どうしてそこにいる、まさか!!?? お前がオアシスの水をせき止めている犯人か!!』


賢者「違う!! 私はむしろ解決しにきた者だ!!」


『なに? ではお前は大臣の仲間ではないのか』



賢者「そちらこそ何者だ、正体を言え!! この変態マスク!!」


『誰が変態マスクだ! 私はカンダタ この街の人間にオアシスの問題を解決するように依頼されたのだ』



賢者「どう見ても犯罪者じゃないか… さてはモンスターだな!」

カンダタ『最近はこういう連中が増えて困る、これはカンダタ家伝統の正装であるぞ』

賢者「(う…? ?ではないようだ むしろ?であって欲しい…) 王女様出てきてもよろしいですよ」

イシス王女「初めまして、王女です」



カンダタ「王女…? まさかこの国の王女か!? そっちこそ犯罪者ではないか!! この誘拐犯!!!」

賢者「違うわ!!」

イシス王女「…この人に誘拐されて お願い!!助けて!!」

カンダタ「ふむ、では王宮までお届けしよう」

賢者「王女様!! 冗談がきついです!!! 私が捕まってしまいます!!」


イシス王女「――――という冗談は置いておいて、もう問題は解決されました。 ご安心を」

カンダタ「おおそうであったか! なら私の出番はなさそうだ」

賢者「あの…」

イシス王女「ですが…誰が犯人か心辺りはありませんか?」


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