過去ログ - 王様「おお!!ゆうしゃが次のレベルになるためには…」 ゆうしゃ「カットで」    
1- 20
4: ◆bYs74oxxCg
2011/11/30(水) 21:30:13.62 ID:ZxZkUE9zo
【アリアハン城】

王様「よくぞ来た!、ゆうかんなるオルテガの息子ゆうしゃよ」

王様「すでに母から聞いているだろうが そなたの父オルテガは戦いの末 火山に落ちてなくなってしまった」

王様「しかし その父のあとを継ぎ 旅に出たいというそなたの願いしかと聞き届けたぞ!」

王様「そなたなら きっと 父の遺志を継ぎ世界を平和に導いてくれるだろう」

遊び人「(ねぇ、本当なの ゆうしゃ)」

ゆうしゃ「(うちの親父…オルテガはキャタピラーの肉が好きでさ)」

遊び人「(それ…本当に人間なのか疑問なんだけど)」

ゆうしゃ「(旅の途中でその色違いに出会って、「色違い!、これは神の導きか!! ムシャムシャ 」って喜んで食べたら死んだらしい)」

遊び人「(死神の導きだった訳だ、たぶんどくいもむしだろうね…あるいは砂漠にいるかえんムカデ)」

遊び人「(全然言ってること違うじゃん、捏造とかどうなの)」

ゆうしゃ「(ほんと、勇者死んじゃいました♪って――)」

王様「おい!聞いておるのか!」


「「は…はい!」」


王様「ゴホン…話を続けるぞ、敵は魔王バラモスじゃ」

王様「世界のほとんどの人々はいまだに魔王バラモスの名前すら知らぬ」

王様「だがこのままではやがて世界は魔王バラモスの手に……」

遊び人「(なんで国民が20人くらいしかいない王様が知ってるんだろうね)」

ゆうしゃ「(魔王軍から融資受けてるらしいぞ、それで財政をまかなってるらしい。その筋だろうな)」

王様「それだけはなんとしてもくいとめねばならぬ!」

王様「ゆうしゃよ魔王バラモスを倒してまいれ!」

王様「しかしひとりでは、そなたの父オルテガの不運をふたたびたどるやもしれぬ」

ゆうしゃ「芋虫は食べないってば」

王様「町の酒場で仲間をみつけ、これで仲間たちの装備をととのえるがよかろう」


ゆうしゃは50Gと武器、防具をうけとった!


王様「ではまた会おう!、ゆうしゃよ!」


貰ったもの:50G どうのつるぎ たびびとのふくx2 こんぼうx2 ひのきのぼう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






ゆうしゃ「なぁ遊び人、俺は言いたいことがあるんだが」

遊び人「それは僕も言いたい」


『魔王倒しに行けつってんのにこの装備と50Gはねぇだろ!!』


遊び人「ゆうしゃ、とりあえず酒場の近くにあるルイーダさんのへそくり25G貰っておこうよ」(ルイーダの酒場近くの樽に25Gあります)

ゆうしゃ「だな、王様の50Gの半分もへそくりがあるなんてさすがルイーダさんだ」


だな、  はははははははは…


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
865Res/984.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice