過去ログ - 岡部「学園都市だと!?」上条「……はい」
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2011/12/04(日) 11:41:43.63 ID:9kMGiZg5o
ーーただの知り合いですって!? せめてともだちっていいなさいよ!ーーー
上条の言葉を聞いた美琴の周囲に電気の筋が走った。
「……ん? ……み、御坂……さん?」
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2011/12/04(日) 11:51:21.93 ID:9kMGiZg5o
……。
「なるほどね、美琴がこの都市に7人しかいないレベル5の超能力者のひとり、それも第3位だなんてすごいわね。あ、美琴って呼んでいいわよね? わたしのことも紅莉栖って呼んでくれて構わないから」
上条と美琴は、岡部と紅莉栖に学園都市の能力者と美琴の能力についてを簡単に説明したところだった。
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2011/12/04(日) 12:00:53.31 ID:9kMGiZg5o
「超電磁砲<レールガン>……。よし、助手よ、彼女をツンデレールガンと呼ぼうではないか」
「いきなり何をいう!? だいたいどうしてツンデレだとわかる!薄い本のタイトルみたいになっておるだろうが!それと助手っていうな!」
ーー ……ツンデ? ーー
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2011/12/04(日) 12:02:35.06 ID:9kMGiZg5o
「ご、ごめんね、ふたりとも。あいつのいうことは無視していいから」
「あ、いえ……」と美琴が会釈をした。
そして美琴は、目の前の岡部と紅莉栖ではなく、上条に目をやって言葉を続けた。「それで? ふたりは何者で、何の目的があって、あんたは何をしているわけ?」
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2011/12/04(日) 12:08:06.80 ID:9kMGiZg5o
……。
「つまり紅莉栖さんたちはこの時代、というかこの世界の人間じゃないってこと……ですか?」紅莉栖から話を聞いた美琴が確認した。
ーー おれはまたおかしな人に捕まってしまったってことか。魔術師やら超能力者じゃないだけまし……なのか? ーー
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2011/12/04(日) 12:10:20.69 ID:9kMGiZg5o
「ほう、レベル5というのは機械の修理までやっているのか、ツンデレールガンよ」
ーー だからツンデってなんなのよ ーー
「おお!さすがだな御坂!」
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2011/12/04(日) 12:16:03.38 ID:9kMGiZg5o
「簡単にいうとこうよ」美琴に代わって紅莉栖が上条にいった。「電気で動くものっていうことは、動作する時には電気が流れるわよね。で、何かの故障があったりすれば、その箇所で流れるべき電気が流れなかったり、極度に弱くなったりする。つまり極端な電気抵抗があるはずなのよ」
「は、はあ……」
「説明しても無駄ですよ、紅莉栖さん。で、いいですか?」
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2011/12/04(日) 12:17:37.99 ID:9kMGiZg5o
美琴はそこに手を突っ込むと、目を閉じて手から微量の電気を送り始めた。
岡部たち三人はその様子をじっと見守る。
数十秒ほどで美琴はそこから手を離し、小さく息を吐いた。
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2011/12/04(日) 12:19:42.41 ID:9kMGiZg5o
「とにかく、もう少しやってみます」
再び同じことをしようと美琴が手を伸ばした時、その機械、未来ガジェット0号機がわずかに揺れた。
ーー え? わたしまだ何もやってない…… ーー
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2011/12/04(日) 12:26:03.43 ID:9kMGiZg5o
「えっと……、これは、どういうことでせうか」しばらく呆然としていた4人の中で、最初に口を開いたのは上条だった。
「これはつまり……、どういうことだクリスティーナよ」
「ちょっとわたしにふらないでよ。それとティーナでもない」
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