過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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516: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:38:34.91 ID:VBYVP1jFo

「上条さんは私を守るために記憶を失った。それからはずっと私が上条さんの寮に居候している。
 私のために錬金術師と戦った。私をゴーレム=エリスから守ってくれた。私と一緒にイタリアに旅行に行った」

「…………」
以下略



517: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:39:13.86 ID:VBYVP1jFo

 
バキィィィィ!!! と。
幻想殺しの宿った右腕が捉えたのは、食蜂の顔面だった。
完全に不意を突かれた一撃に、食蜂は為す術なくかなりの勢いで床に倒れこむ。
以下略



518: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:40:07.50 ID:VBYVP1jFo



***

以下略



519: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:41:07.05 ID:VBYVP1jFo

 
……再び沈黙が部屋を支配する。

上条もインデックスも、キョトンとした様子で互いに見つめ合う。
以下略



520: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:42:13.47 ID:VBYVP1jFo

「やっぱさ、心っていうのは確かに存在してると思うんだ。記憶とか関係なしにさ。
 だから食蜂の心理掌握ってのはウソっぱちだな。アイツが操っているのはあくまで頭であって心じゃないんだからな」

「……ふふ、とうまに似合わずロマンチックなんだよ」
以下略



521: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:42:50.03 ID:VBYVP1jFo

痛い沈黙が流れる。
そして数秒後。

「お、お邪魔しました!!!!!」
以下略



522: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:50:47.64 ID:VBYVP1jFo

今回はここまで
実は一週間前くらいに書けてたけど読み直す時間がなかったっていう
次からはもっと細かく区切って投下間隔を短くしていく……予定

以下略



523:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/25(日) 02:56:40.99 ID:5pOIGIvSO
乙。これは素晴らしい。


524:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/25(日) 03:15:22.43 ID:VcCjsfnpo
乙!
よかった、まだ続くんですね!


525:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/25(日) 11:48:38.96 ID:NzOqOOx90
浜面おまえはよく頑張った…!
そして相変わらずもどかしいままな上イン。
乙でした!


526:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/25(日) 12:02:36.59 ID:Fen0WF8IO
一気に進んだな
次回も楽しみにしてる


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