過去ログ - 魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
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124: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2011/12/08(木) 23:22:05.28 ID:Mn6xIugoo
サキュバスB「はぁ……、あ……う……」

力なく男根を握り、ゆっくりと扱き始める。
何とか応えようと思ってはいるようだが、あまりにも遅く、気が入っていない。
中ほどを握り、ただ上下させているだけ、と言っても過言ではない。

勇者「……おい、降参か?」

腸内を思うがままに蹂躙していた中指を引き抜き、爪の根元が見えた頃、再び突き入れる。
異物が出て行く感覚、そして再び侵入してくる感覚。
赤く充血した腸壁が伝えてくる、焼け付いてしまいそうな圧倒的な快感。
未だ、それには慣れる事ができない。
背徳感、熱っぽい高揚感、それを見られ、楽しまれている羞恥心と湧き起こった被虐願望。
脳が熱い。
色々な感情が脳内を暴れ回り、熱を帯びていく。

考える事などできない。

そして、『全てを捨てて、みっともなく愉しんでしまえ』という悪魔の囁きが木霊する。
求めてしまえば楽になれる。
だけど、それだけは。

悪魔の提示した選択肢と理性との間で揺れていると、外部から与えられる刺激の量が増大した。


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