過去ログ - 魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
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◆1UOAiS.xYWtC
[saga]
2011/12/15(木) 04:33:28.86 ID:59deYyZzo
首筋へ、口を寄せる。
透き通るような、白磁のようなしみ一つ無い肌。
特に薄い首の皮からは、彼女の脈動、体温、そして肌理の細かさが伝わる。
首筋へ口付けする。
身をくねらせた拍子に、小さく、声帯から声が震え出た。
吸い付くような、じわりとかいた汗を舐め取るかのような、優しく深い、キス。
ちゅ、と吸えばその度に体が揺れ、悩ましく声を上げた。
豊かな乳房に、右手を伸ばす。
左の乳房に手を伸ばせば、偶然に、乳房近くに指先が触れた。
堕女神「あぅっ……」
高まった乳房の頂点近くを指先で擦られ、甘く声が漏れた。
背筋が僅かに逸れ、ぶるん、と二つの果実が揺れる。
勇者は、黙って、彼女の乳房を下から押し上げるように揉む。
乳房の下側、アンダーと触れ合う部分にはたっぷりと汗をかいており、手に張り付くような、べたべたとした感覚が伝わった。
それでも、不快感は無かった。
むしろ、彼女の肌の質感を味わうための呼び水にすら感じる。
指先が沈み込む。
有り体だが、そう表現するしかない。
指が埋まり、見失うほどの質量と柔らかさ。
そして――大きさに見合わぬ、感度の強さ。
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