過去ログ - 魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
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◆1UOAiS.xYWtC
[saga]
2011/12/16(金) 20:25:09.87 ID:44kbZ7YTo
指先を彼女の中で蠢かせていると、ある時気付く。
尿道側に人差し指の第二関節を曲げた辺りに、彼女が、より身を強張らせる部位がある。
偶然にその部位を指先で掻いた時、反応の違いは明白だった。
二度、三度。
おおよその当たりをつけて、その部位を絞り込むように、大雑把な円を描くように摩擦する。
彼女の声、呼吸、内部の締め付け、体の緊張を加味して少しずつ範囲を狭めていく。
堕女神「はぁっ……っく…ふぅ……っ!」
勇者「……ここ、か」
反応が濃く、長くなっていく。
爪先までがピンと伸ばされ、淫らに喘ぎながら体を硬直させて耐える。
『その場所』を指先が触れる度に、ぴりぴりと電流が走り、砂糖のように甘く脳髄に浸透していく。
触れる端から通過点を甘く作り変えるような、煮詰まった砂糖の塊が背筋を駆け抜ける。
送り込まれるペースも段々と速まり、快感の配達がやがて途切れ途切れの点ではなく、一本の線となった。
指先が、その部位を執拗に掻く。
切なく高まった快感の基点は、もはや彼女の正気をかき乱してならない。
緊張して伸ばされていた脚は緩み、媚びを売る犬のように、はしたなく段々と開かれる。
くちくちと音を立てて勇者の指先を飲み込み、稚児のようにしゃぶり上げる秘所を見せ付けるように。
堕女神「ぃ…い…いかせ……て……」
意味の無い嬌声を紡ぐのみだった唇と声帯が、久方ぶりに彼女の意思を伝えた。
弱々しく、それでいてはっきりとした望みを。
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