過去ログ - 女「we are…」 幼女「てらーざ!」 姫様「ゴースト。」
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119: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 01:45:38.82 ID:HKlYzKeV0

クロ「ミィ」

 「そうだ」と言いたいのか、もしくは「邪魔をするな」と言いたいのか、クロは自信満々といったように鳴いた。

以下略



120: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 01:48:55.15 ID:HKlYzKeV0

 少女の思い出の懐古は少し時が進んだようで、

少女「―なんでお母さんはあんな酷いことを…」

以下略



121: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 01:51:17.35 ID:HKlYzKeV0

 そんな事をもらしながら猫を抱えたまま立ち上がり、机に向いて椅子に腰をそぉっと下ろす少女。

 すっかり眠ってしまったクロをももに乗せて、しまい忘れている舌をつつきながら、目の前の棚から一冊の本を取り出す。
 "はじめての動物の医学"と題されたその本は、背表紙に、紫色のフリスビーで白い大きな犬と遊ぶ、少女のお父さんと同じかそれ以上の年齢に思える白衣の男性の写真がプリントされている。
以下略



122: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 01:53:27.13 ID:HKlYzKeV0

 この時代の絵は不思議なものが多い。

私の時代の絵は今で言うところの写真に近かった。
 物と景色の境界は黒色ではなく、周りの景色に溶け込むような、
以下略



123: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 01:54:00.66 ID:HKlYzKeV0


 心なしか、
生前の記憶にも靄がかかるように思い出せなくなっている。



124: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 01:56:13.34 ID:HKlYzKeV0

―――――――。



以下略



125: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 01:57:05.23 ID:HKlYzKeV0

―――――――



以下略



126: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 02:01:46.45 ID:HKlYzKeV0

―――――――。


【教室】
以下略



127: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 02:05:10.57 ID:HKlYzKeV0

社会科教師「―お、じゃあ今日は宿題ナシだから!そい…」

男子共「「「宿題ナシっ?!うぉっしゃあーっ!!」」」

以下略



128: ◆N1RGqRourg[saga]
2011/12/12(月) 02:06:53.46 ID:HKlYzKeV0

―――――――。


少女「―あちゃ〜…クロの予報大当たりかぁ〜…。」
以下略



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