191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2012/01/19(木) 23:56:29.33 ID:r0Xie7t50
麦野「っけ!小ざかしい真似しやがって!結局はそいつを破壊しちまえばこっちの攻撃は通るんだろうが!」
科学者A「させると思うか?撃て」
ガガガガガ!
科学者Aの言葉とともに一斉に銃弾が放たれる。
麦野「っく!」
科学者Aが右手を横に伸ばすとそれを合図に武装兵は射撃をやめた。
科学者A「安心しろ。今回は君の身柄の拘束が目的だ。出来れば君には投降してもらいたい。
現に今も威嚇射撃に止めただろう?」
麦野「・・・何が目的だ?」
科学者A「なに、君の体は君が思っている以上に価値がある。能力、頭脳、その身体にもな・・・」ニタァ
麦野「っけ!科学者ってのはどいつもこいつもゲスな野郎ばっかりだな!!」
科学者A「そのゲスな野郎に身体をいじられてその能力を手に入れたのは誰だい?」
麦野「うるせぇぞ!ド×××ねじれ××××野郎」
科学者A「汚い言葉遣いだ。・・・だがそれも悪くない」ニヤ
科学者A「君は投降する気が無いようだね。しかたない。撃て。今回は直接体を狙って構わないぞ」
ガガガガガ!
武装兵から銃弾が放たれる。
彼らが使用している弾は一方通行を襲撃したスキルアウトが使用していた物と同じ特殊ゴム弾である。
これはあくまでも鎮圧が目的の為だ。
麦野「うぐぅ!ちくしょうが!」
麦野はかろうじて回避しようとするも、何発か被弾してしまう。
被弾した右太ももと左肩は早くも内出血を起こし、動かすのもやっとだ。
科学者A「どうだね?投降し我々にその身を預ける気になったか?」
麦野「だれが!あんたらの手先になるぐらいなら死んでやるさ」ハァハァ
科学者A「ちなみに君の仲間の事だが、今回は君の身柄が確保できれば構わないので狙うつもりは無い。
安心しろ。滝壺、絹旗、フレンダ、浜面の4名の身を案じているなら取り越し苦労だ」
麦野「ああ、そうかい。それでもあんたらの命令に従うつもりも無いし、
あんたらの言葉を信用するつもりもないね」
科学者A「そうか。それは残念だ。やれ。今度は避けさせるな」ニヤ
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