195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2012/01/20(金) 00:11:26.66 ID:aS1M5Plf0
獠は満身創痍で倉庫の片隅で地面にへたり込んでいる麦野の傍に立った
冴羽「大丈夫かい?麦野沈利ちゃん?」
麦野「あんた・・・なんで私の・・・名前を・・・」
ガンガンガン!
「ぐあ」
「うが」
「どわ」
冴羽「なぁに同業者ってやつさ」
麦野「同業者・・・?」
冴羽「立てるかい?」グイ
麦野「わ!ちょっと・・・」
獠に手を引かれ、よろめきながらも立ち上がる麦野。
まだ自立するのは難しいようで獠の左腕に抱かれるような形になっている。
麦野(駄目だ。この男に抱かれていなきゃ立っていられない・・・)
科学者A「うて!相手は一人だ!それにヤツは弾切れだ!やれ!」
「誰が一人だって!?」
ガガガガガガ
科学者A「な!?誰だ!?」
浜面「ヒーローは遅れて登場するってな!」
麦野「な!浜面!あんた・・・なんでここに」
浜面「お前が10分立っても来ないから心配で来たに決まってんだろ!」
ガガガガガ
浜面「さくっと終わらせちゃおうぜ!」
麦野「当たってないわよ。あんたの弾」
浜面「ヒャッハーーーー!!!」ガガガガガ
麦野「聞こえてないし・・・」
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