過去ログ - 魂「友達に謝りたい」 無職「うん」
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103:1[saga]
2012/01/09(月) 23:05:01.69 ID:sesBbcASO

ショートカット(相手は私が瞬間移動能力だと気付いているだろう)

ショートカット(だから、私の動きを警戒するだろう)

以下略



104:1[saga]
2012/01/09(月) 23:06:51.18 ID:sesBbcASO
私たちがいう能力とは、人間が超能力や魔法と呼んでいるもの。

人間はそれに目覚めている者を、稀な存在とするが
私たち死神にとっては、訓練過程で能力を目覚めさせることが必須となっているほど、
普通の力として広まっている。
以下略



105:1[saga]
2012/01/09(月) 23:10:29.52 ID:sesBbcASO
無職「わかった」

ショートカット「?」

無職「すこし、僕の意見をきいてくれますか」
以下略



106:1[saga]
2012/01/09(月) 23:13:29.78 ID:sesBbcASO
無職「反則な能力だね」

ショートカット(おちつけ、いまのはあくまで予想を口にしただけ…)

無職「ま、相手がそんな危ない能力だということで」
以下略



107:1[saga]
2012/01/09(月) 23:21:58.40 ID:sesBbcASO
そう裏切り者が呟いた途端に、ヤツの目の前に『なにか』が現れた。

警戒しながら、現れた『なにか』を観察する。
すると、その『なにか』が何かは、何故今まで分からなかったのかが分からないくらいすんなりと分かった。
それは、二つの人形だ。
以下略



108:1[saga]
2012/01/09(月) 23:25:05.09 ID:sesBbcASO
裏切り者は、大げさに手をかざして「攻撃しろ」と命じるように叫んだ。

すると剣を持ったクマの人形が、ゆらりと動く。
真っすぐ、私に突撃するつもりだろう。

以下略



109:1[saga]
2012/01/09(月) 23:35:03.51 ID:sesBbcASO
あのクマの人形は失われた。マグマの中に沈んで溶けたはず。
それは、マグマの中に繋がる門をくぐったならば、それは絶対だ。

だが浮かれてばかりはいられない。

以下略



110:1[saga]
2012/01/09(月) 23:37:02.38 ID:sesBbcASO

胸のあたりに鋭い痛みが走った。

いきなりのことで、頭の処理が追いつかず
とりあえず痛みのもとへと視線を運ぶ。
以下略



111:1[saga]
2012/01/09(月) 23:38:58.80 ID:sesBbcASO
それを、ただ眺める。

ようやく動き出した頭が胸から出る突起物がなにかを考察しだす。

なんだこれは。鉄?鉄の棒か?
以下略



112:1[saga]
2012/01/09(月) 23:40:03.63 ID:sesBbcASO
ショートカット「馬鹿な、お前はマグマの中に…まさか剣の人形は二体いたのか!」

無職「違うよ」

無職「攻撃人形はたったひとつしかないよ」
以下略



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