過去ログ - 男「調教ゲーは楽しいなぁ。」シコシコ
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SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
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2011/12/13(火) 22:22:59.02 ID:bnbY2PTX0
夜7時・一階
そろそろ、金髪に夕食でもあげてくるか。
そう思った俺は、地下へと続く扉を開ける。
ギィィィィ、バタン。
以下略
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SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
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2011/12/13(火) 22:23:54.90 ID:bnbY2PTX0
金髪「お願いが、あります・・・」
金髪はゆっくりと口を動かす。
その瞳は初めて会った時のような澄んだ輝きで、しっかりと男の方を見据えている。
俺は脚を止めて、金髪の言葉に耳を傾ける。
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SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
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2011/12/13(火) 22:24:32.54 ID:bnbY2PTX0
たどたどしく、途切れ途切れに金髪から漏れ出す音。
それは、誓いの言葉。
自らの意志で今までの自分を殺し、主に忠を尽くすと決めた者の言葉。
故に、その瞳に迷いはなく。
男がそれを断る理由など、あろうはずもなかった。
以下略
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SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
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2011/12/13(火) 22:26:07.64 ID:bnbY2PTX0
金髪「ありがとう・・・ございます・・・ご主人様。」
男はプレートを投げ出し、金髪を抱きしめる。
金髪もまた、男を受け入れる。
10秒、20秒、いくつ経っただろうか。
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2011/12/13(火) 22:26:37.64 ID:bnbY2PTX0
金髪「それで、ご主人様・・・出来れば、夕食を頂きたいのですが・・・」
男「あっ・・・やべえ、あんまり嬉しくってぶちまけてた!」
申し訳なさそうに言う金髪の言葉で、男は自分の愚行に初めて気づく。
以下略
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SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
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2011/12/13(火) 22:27:03.26 ID:bnbY2PTX0
男「すぐ持ってくるから!」
金髪「クスクス・・・はい、お待ちしています。」
それから。
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2011/12/13(火) 22:27:33.50 ID:bnbY2PTX0
金髪「ご主人様。次は、私が。」
男「・・・あぁ。頼むよ。」
そう。
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2011/12/13(火) 22:28:00.60 ID:bnbY2PTX0
ご主人様の足元に跪き、足の指を一本一本洗いあげていく。
泡を一杯に立てた私の手が足の指の間を擦っていく度、顔がくすぐったそうに歪む。
その様子がどうしようもなく愛らしくて、ついつい入念に洗い過ぎてしまった。
金髪「ご加減はいかがですか、ご主人様?」
以下略
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2011/12/13(火) 22:28:28.94 ID:bnbY2PTX0
くすぐったいのは、私の悪戯心による仕様です。
ですから、止まりません。・・・とは、敢えて言わずにおいた。
ご主人様の全身を泡で弄るのに忙しくて、そんなことを言っている暇は無いのだ。
フフッ・・・これ、いつもと逆の立場だ。
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SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)
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2011/12/13(火) 22:28:59.28 ID:bnbY2PTX0
男「お、おい!もういいって!」
駄目です。
あなたには精一杯暖かくなって、気持ち良くなって頂かないと。
だから、止めません。
以下略
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