過去ログ - 男「調教ゲーは楽しいなぁ。」シコシコ
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179:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:31:12.88 ID:bnbY2PTX0
午後1時。
流石にもう寝ただろう。
音を立てないように、石扉の前に立つ。
だが寝静まっている筈の地下室から、何やら妙な音がする。
荒い息、押し殺すようにして発せられる呟くような言葉。粘液がかき回される、ひどく甘美な音。
以下略



180:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:31:42.83 ID:bnbY2PTX0
金髪「ぁ・・・あ・・・んぅ・・・ふあっ!・・・ご、主人、様ぁ・・・」

それは少し涙声になっていた。
ふむ・・・ここは一つ、涙を拭ってやるか。
そう思った俺は、苦笑を浮かべながら地下室へ入っていく。
以下略



181:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:32:14.54 ID:bnbY2PTX0
金髪「ふぇ・・・?ごっ、ご主人様!?」

金髪は慌ててシーツを纏う。
変なところから汗をかくその姿は、俺の突然の訪問に明らかに動揺しているようだった。
まぁ、ナニをしていたのはバレバレなんだが・・・
以下略



182:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:33:22.70 ID:bnbY2PTX0
男「・・・」

無言で金髪に近づいていく。
金髪は行動の意図が掴めないのか、ぽけーっと見守るばかりだ。
靴を脱ぎ、ベットに上る。
以下略



183:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:34:28.04 ID:bnbY2PTX0
男「したいか?」

金髪の目を見据えながら尋ねる。
何を、とは聞かない。
俺も金髪も、そんなことはとっくの昔に決まっているから。
以下略



184:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:34:58.20 ID:bnbY2PTX0
それだけ聞けば十分だ。
そう言わんばかりに舌を金髪の首筋に這わせる。
ぴくん、と小さく反応した金髪の頭をゆっくりと撫でながら、金髪のバスローブを解いていく。

金髪「ご主人様に・・・見られ、てる・・・」
以下略



185:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:36:57.09 ID:bnbY2PTX0
金髪「んっ・・・!あぁ・・・ふっ、んぅ・・・」

金髪の口の中を舌で犯していく。
行為が続けば続くほど金髪の目は現実から遠ざかっていき、夢中のそれとなっていった。
金髪の舌が動く。
以下略



186:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:37:37.71 ID:bnbY2PTX0

永い永いキスが終わった後。金髪は俺下半身の方に頭を潜り込ませたかと思うと、もぞもぞと動き始める。
次の瞬間、全身を刺激が襲った。
舐められている。
そう気づくのに大した時間はかからなかった。
以下略



187:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:38:50.15 ID:bnbY2PTX0
金髪「んぁ・・・!あは・・・くぅん・・・」

くちゃくちゃと丁寧に咀嚼する音にまぎれて、子犬のような甘えきった声が聞こえてくる。
やがてこくん、と喉を鳴らす音が聞こえ、最後にけぷ、という可愛らしい音が鳴った。
毛布から頭を出した金髪の顔は、悦楽に染まりきっていた。
以下略



188:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:39:36.74 ID:bnbY2PTX0
金髪「それではご主人様・・・お願いします。」

金髪は自らの意思で足を開く。
既に万全の準備が整えられたそこから漂ってくるのは、雌の匂い。
雄の全身の細胞深くに記憶されたその匂いを前に、男は獣と化した。
以下略



189:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:40:16.73 ID:bnbY2PTX0
金髪の言葉は男には届かない。
男は欲望のままに、金髪の意識を支配していく。
金髪も悦楽に身を委ねて、自らの意思を持って支配される快感に狂喜していた。
あまりにも甘く、狂おしい交わり。
それが終わるのは、即ちどちらかが昇りつめた事を意味する。


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