過去ログ - 男「調教ゲーは楽しいなぁ。」シコシコ
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169:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:26:07.64 ID:bnbY2PTX0
金髪「ありがとう・・・ございます・・・ご主人様。」

男はプレートを投げ出し、金髪を抱きしめる。
金髪もまた、男を受け入れる。
10秒、20秒、いくつ経っただろうか。
以下略



170:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:26:37.64 ID:bnbY2PTX0
金髪「それで、ご主人様・・・出来れば、夕食を頂きたいのですが・・・」

男「あっ・・・やべえ、あんまり嬉しくってぶちまけてた!」

申し訳なさそうに言う金髪の言葉で、男は自分の愚行に初めて気づく。
以下略



171:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:27:03.26 ID:bnbY2PTX0
男「すぐ持ってくるから!」

金髪「クスクス・・・はい、お待ちしています。」

それから。
以下略



172:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:27:33.50 ID:bnbY2PTX0
金髪「ご主人様。次は、私が。」

男「・・・あぁ。頼むよ。」

そう。
以下略



173:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:28:00.60 ID:bnbY2PTX0
ご主人様の足元に跪き、足の指を一本一本洗いあげていく。
泡を一杯に立てた私の手が足の指の間を擦っていく度、顔がくすぐったそうに歪む。
その様子がどうしようもなく愛らしくて、ついつい入念に洗い過ぎてしまった。

金髪「ご加減はいかがですか、ご主人様?」
以下略



174:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:28:28.94 ID:bnbY2PTX0
くすぐったいのは、私の悪戯心による仕様です。
ですから、止まりません。・・・とは、敢えて言わずにおいた。
ご主人様の全身を泡で弄るのに忙しくて、そんなことを言っている暇は無いのだ。
フフッ・・・これ、いつもと逆の立場だ。

以下略



175:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:28:59.28 ID:bnbY2PTX0
男「お、おい!もういいって!」

駄目です。
あなたには精一杯暖かくなって、気持ち良くなって頂かないと。
だから、止めません。
以下略



176:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:29:31.61 ID:bnbY2PTX0
金髪「ご主人様・・・♪」

私はご主人様の体に手を滑らせながら立ち上がり、ご主人様の耳元に顔を近づけていく。
手の平に絡みついたそれを舌で舐め取り、後ろからご主人様を抱きしめる。
ゴクン・・・
以下略



177:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:30:04.87 ID:bnbY2PTX0
本来美味しいという感覚からかけ離れているそれでさえ、今の私にはどんなものよりも甘美なものに思えてならなかった。
気持ち良くなってくれた。
暖かくなってくれた。
その事実が私の味覚を改ざんしてしまったのだろう。何て幸せな事だろうか。
その後も、シャワー室から聞こえてくる甘い声は途切れることは無かった。
以下略



178:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[saga ]
2011/12/13(火) 22:30:40.11 ID:bnbY2PTX0
シャワーを浴び終わった後。
ご主人様は荒い息をつきながら、やっとのことで一階へと上がっていった。
私も来るか、と誘われたが丁重にお断りした。
この部屋に思い入れが無いわけではない。直ぐに一階に上がる事は出来ない、と。
ならば、とご主人様は石扉の鍵を掛けずに出て行った。私は、信用されたのだ。
以下略



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