過去ログ - 女勇者「頼む、仲間になってくれ!」黒騎士「報酬はいか程で?」
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193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/01/26(木) 17:47:02.68 ID:kCcSIYPJo
期待


194:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/26(木) 22:07:20.65 ID:77RHjgqY0
本当に申し訳ない

何と言うか……全然筆が進まない……
今日の投下は無理です

以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/26(木) 22:32:12.56 ID:FTVbrXGIO
できねーんなら宣言するな
焦らずゆっくり書いてくれ
幸い、時間ならありあまってる。いつまでも待ってるさ


196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県)[sage]
2012/01/27(金) 18:47:52.62 ID:4x+nCNhwo
きめえ


197:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:19:19.74 ID:ehKHVaDa0
短いですが、これより投下を開始します。


198:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:19:45.80 ID:ehKHVaDa0

女勇者は改めて黒騎士の姿をまじまじと見た。

背は高く、おそらく180センチメートル程はあるだろう。
肩口まで伸ばされた黒髪は、軽いクセがあって、波打ち膨らんでいる。
以下略



199:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:20:33.85 ID:ehKHVaDa0

ここまで言って、黒騎士は白衣団団長の方をチラリと流し見る。
団長は憮然とした表情でそれを見返す。

睨み合う2人を見つつ、女勇者は無言で算用する。
以下略



200:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:21:39.89 ID:ehKHVaDa0

――『黒騎士』

普段は従者と2人、あるいはごく少数の仲間と諸国を遍歴し、
トーナメント荒らしなどを生業にするゴロツキであり、
以下略



201:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:22:34.84 ID:ehKHVaDa0

女勇者「(元貴族ならば、かつての領民や家人にも顔が利くだろう……配下の兵はそんな連中か――)」
女勇者「(いずれにせよ)」

女勇者「(黒騎士に、本当に提示した条件を守る気があるならば……契約を結ぶ価値はある)」
以下略



202:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:24:04.29 ID:ehKHVaDa0

黒騎士は席へと着く。
出し抜かれた形の白衣団団長は、依然、立ったままであった。

白衣団団長「……」
以下略



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