過去ログ - 女勇者「頼む、仲間になってくれ!」黒騎士「報酬はいか程で?」
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196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県)[sage]
2012/01/27(金) 18:47:52.62 ID:4x+nCNhwo
きめえ


197:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:19:19.74 ID:ehKHVaDa0
短いですが、これより投下を開始します。


198:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:19:45.80 ID:ehKHVaDa0

女勇者は改めて黒騎士の姿をまじまじと見た。

背は高く、おそらく180センチメートル程はあるだろう。
肩口まで伸ばされた黒髪は、軽いクセがあって、波打ち膨らんでいる。
以下略



199:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:20:33.85 ID:ehKHVaDa0

ここまで言って、黒騎士は白衣団団長の方をチラリと流し見る。
団長は憮然とした表情でそれを見返す。

睨み合う2人を見つつ、女勇者は無言で算用する。
以下略



200:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:21:39.89 ID:ehKHVaDa0

――『黒騎士』

普段は従者と2人、あるいはごく少数の仲間と諸国を遍歴し、
トーナメント荒らしなどを生業にするゴロツキであり、
以下略



201:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:22:34.84 ID:ehKHVaDa0

女勇者「(元貴族ならば、かつての領民や家人にも顔が利くだろう……配下の兵はそんな連中か――)」
女勇者「(いずれにせよ)」

女勇者「(黒騎士に、本当に提示した条件を守る気があるならば……契約を結ぶ価値はある)」
以下略



202:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:24:04.29 ID:ehKHVaDa0

黒騎士は席へと着く。
出し抜かれた形の白衣団団長は、依然、立ったままであった。

白衣団団長「……」
以下略



203:1 ◆ItNEKgTFQ.[age saga]
2012/01/29(日) 21:25:01.63 ID:ehKHVaDa0
短いですが、今日はここまで。
その代わり、次の投下は、明日月曜日の夜になると思います

それではまた


204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/29(日) 21:50:09.76 ID:dtWN9mnXo
おつおつ


205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/29(日) 21:56:10.19 ID:nyNdocN7o

太陽万歳!!


206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/29(日) 21:57:01.19 ID:CEkgm+uzo
乙です


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