564: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:07:49.88 ID:P6/K/DRq0
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姫神「……どこに。行くの」
565: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:10:33.80 ID:P6/K/DRq0
姫神「え。ここって」
垣根「そう遊園地だ」
566: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:14:25.28 ID:P6/K/DRq0
しかし、姫神の行動は垣根の予想を遥かに越えていた
姫神は、垣根の横に立つと垣根の手をチラリと見て
姫神「早くいこ」
567: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:17:50.04 ID:P6/K/DRq0
垣根「あっ、ちょっと待ってくれ」
姫神「?」
姫神は、お札を入れる手が止まる
568: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:20:46.53 ID:P6/K/DRq0
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園内
垣根「さて、どこから乗るかな」
569: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:24:29.69 ID:P6/K/DRq0
垣根は、途中『危険』という文字が書かれた看板を発見する
垣根(おいおい、どんな乗り物だよ……)
570: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:29:04.69 ID:P6/K/DRq0
垣根「先頭って……。怖くねーのか?」
姫神「怖い。でも。乗るなら先頭」
垣根「その気持ちは、わからねー」
571: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:31:08.65 ID:P6/K/DRq0
崖を猛スピードで、下っていく悪魔の乗り物は
右へ、左へ揺られ、回転といった初めの崖に比べるとシンプルであったが
初見の人を驚かせるには、十分なものだった
572: ◆qF/DctsjRY[saga]
2012/02/23(木) 00:36:09.09 ID:P6/K/DRq0
今日の投下は以上です
最終章なので、まとめて投下したかったのですが
二日に別れました
573:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/23(木) 11:21:41.15 ID:d7hyIIvIO
乙
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