過去ログ - まどか「勇気を」
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249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/01/08(日) 18:45:43.89 ID:iIvE9pkg0
どうなるのか全然予想できない。毎日楽しみにしてます


250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/01/08(日) 21:45:55.31 ID:hECzvffYo
励みになります。
では、第十一回です。


251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:46:55.03 ID:hECzvffYo

【Side:美樹さやか】


腕が戻っている。
以下略



252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:47:48.16 ID:hECzvffYo


「誰だ」


以下略



253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:48:36.53 ID:hECzvffYo

「どこから、見てたの」

「鹿目さんがさやかの腕を治した辺りから」

以下略



254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:49:44.31 ID:hECzvffYo

返す言葉が見つからない。
沈黙のまま二人を見上げていると、今度は恭介が語り始める。


以下略



255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:50:49.23 ID:hECzvffYo

「僕が酷い事を言ったから、僕の事を嫌いになってしまった?」

「違う、そんなことない!」

以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:52:07.81 ID:hECzvffYo

どうしても二人には話せない。
だから、忘れてもらうしかない。
それは当然の道理で、だからあたしも剣を構えるんだけど。
そこで視界はぐにゃりと曲がった。
以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:53:22.61 ID:hECzvffYo

途絶えた意識は、不思議な空間で蘇った。
暗い暗いその空間に、あたしが膝を抱えて座り込んでいる。
ただうつむいて、陰鬱な言葉を吐き出している。

以下略



258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:54:21.78 ID:hECzvffYo

『さやかちゃんがしてくれたこと、いっぱいあるよ』

『ほとんどロクなものじゃないよ……』

以下略



259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/08(日) 21:55:52.68 ID:hECzvffYo

夢を見ていた気がする。
ひどい倦怠感を覚えつつ起き上がってみれば、そこは病室のベッドの上だった。
辺りを見回してみると、良く見知った顔がそこにはあった。
ついさっきまで睨み合っていた顔が。
以下略



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