過去ログ - まどか「勇気を」
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291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:58:46.15 ID:HSNU4VB3o


「違うよね」


以下略



292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 22:59:31.77 ID:HSNU4VB3o


「約束する。絶対に、無駄になんてしないって」


以下略



293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 23:00:23.70 ID:HSNU4VB3o

――――そして、目を覚ます。
開いた目に飛び込むのは天井。
いつも見てきた、何度も見てきた、白い古ぼけた天井。

以下略



294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 23:01:06.44 ID:HSNU4VB3o


「おかえり、ほむらちゃん」


以下略



295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 23:01:50.95 ID:HSNU4VB3o

窓から日差しが差し込む。
白と黒しかなかった病室は、次第にオレンジ色で染められていく。
陽光が照らし出すまどかの表情は、私が心から求めて、そして得られなかったはずのもの。

以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 23:02:17.76 ID:HSNU4VB3o


「ありがとう、まどか」


以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 23:02:47.40 ID:HSNU4VB3o

確かに私は弱かったけど。
こんなことが起きてしまって、それでもなお弱くあり続ける必要なんて、もうないよね?
不可能を可能にしてしまうのなら。
不条理を覆してしまえるのなら。
以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/09(月) 23:03:49.51 ID:HSNU4VB3o

ゆっくりと、まどかは首を横に振った。
でもその瞳にあるのは拒絶の色ではなく、優しい優しい希望の光。


以下略



299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/01/09(月) 23:05:17.69 ID:HSNU4VB3o
以上です。
また明日。


300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/09(月) 23:07:59.84 ID:wDBxKPVdo

これは熱い
あとは魔法少女システムとどう折り合いをつけるか…


301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2012/01/09(月) 23:08:15.41 ID:pJGTVdMb0
乙!
ほむらちゃんが復活しました!
これなら勝つる・・・・・・気がする!


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