351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:24:05.14 ID:pcUKEDTyo
確かにワルプルギスの夜の力は遥か高み。
どれほど繰り返しても、私の力では及びも付かなかった。
それは悔しさに唇を噛み切りそうになるほどの事実だった。
けれど。
「これだけの予想をしたのなら、策が無いという訳ではないのでしょう?」
「話してみろよ。可能かどうかはそれから考えようぜ」
今の私は一人じゃない。
たった一人の力で、対抗する必要など、どこにもない。
そしてそのためのピースは、私がこの世界に復元された時にまた現れていた。
だから私は彼女に、発言権を譲る。
「ワルプルギスの夜は、倒すんじゃない」
「救う」
まどかはそう宣言する。
救済の魔法少女として。
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