過去ログ - まどか「勇気を」
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353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:25:59.08 ID:pcUKEDTyo

その問いの答えはきっと仁美には分かっている。
そしてあたしにも分かっている。
だからそう答えたくはなかった。
そして考えて、でもその答えはすぐに出た。
以下略



354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:26:45.73 ID:pcUKEDTyo

「さやかさん、お聞きしたいことがあるんです」

「どったの」

以下略



355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:27:28.13 ID:pcUKEDTyo


「私も」


以下略



356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:28:17.10 ID:pcUKEDTyo


「同情されて譲られて、それであたしが満足すると思う?」

「全く、思いませんわね」
以下略



357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:29:18.36 ID:pcUKEDTyo

【Side:巴マミ】


手早に防寒対策をして、右手に地図を握って、玄関まで出た所で。
以下略



358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:30:22.04 ID:pcUKEDTyo


「なあマミ」

「何かしら」
以下略



359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:30:50.64 ID:pcUKEDTyo


「お前には、戦って欲しくない」


以下略



360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:32:35.60 ID:pcUKEDTyo

その要求は当然受け入れられない。
それは言ってる本人も、とてもよく分かっているようだった。


以下略



361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:33:27.41 ID:pcUKEDTyo

ポリポリと頭を掻きながら、佐倉さんは溜息を吐く。
その目には、いつか見た希望がまた、灯っていた。


以下略



362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/01/11(水) 22:34:55.26 ID:pcUKEDTyo

【Side:鹿目まどか】


わたしはほむらちゃんを連れて、病室へと戻っていた。
以下略



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