過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」
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118: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:23:23.82 ID:EogneVev0


「あの二人は仲がいいからなぁ」

「そうなんですか?」

「うん。何ていうか、暁生さんって包容力があるんだよね。星にも詳しいし、もしかしたら今日も姫宮に星の話をしているんじゃないかな?」

「星の話ですかぁ。いいなぁ」


鳳学園周辺は、とても空気が澄んでいる。
そのため、晴れた日の夜には星が良く見える。
満天の星空とはよく言ったものだ。
空いっぱいに星が広がる光景は、見滝原では見ることは出来ない。
確かに、今日みたいな夜ならば星を語るなら絶好の日和といえた。

暁生とは、男の人の名前だ。

そして姫宮先輩はその人物と、遅くまで時間を過ごしている。
星空の下で過ごすその時間は、とてもロマンチックだろう。

長い夜、真夜中の逢瀬、運命の恋人、有限の愛。

そんな単語が、まどかの頭の中をぐるぐると廻った。








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