過去ログ - まどか「世界を！」ウテナ「革命する力を！」
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506: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 02:56:06.76 ID:U5nAMCdu0


「……まどかに会いたい」


以下略


507: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 02:57:01.74 ID:U5nAMCdu0


だが、それは叶わない願いだ。
まどかは、二度と会えない場所に行ってしまった。

以下略


508: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 02:57:49.19 ID:U5nAMCdu0


「卵の殻を破らねば――」

「え？」
以下略


509: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 02:58:46.65 ID:U5nAMCdu0


「まどかさんは、あなたの世界から消えてしまったのかもしれない」


以下略


510: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 02:59:37.38 ID:U5nAMCdu0


「外？」

「世界の果ての向こう側。
以下略


511: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:01:16.59 ID:U5nAMCdu0


「……」


以下略


512: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:02:32.28 ID:U5nAMCdu0


「ああ……」


以下略


513: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:04:36.59 ID:U5nAMCdu0


「……でも」

「はい」
以下略


514: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:05:26.10 ID:U5nAMCdu0

「大切なのは、そこに居る気があるかどうかですよ」


何の不安もなくなるような声だった。
以下略


515:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2012/07/19(木) 03:06:04.48 ID:U5nAMCdu0


まるで、自分の経験を語っているようだ。

そこで、思い出した。
以下略


516: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:07:09.15 ID:U5nAMCdu0


「ええ」


以下略


517: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:08:17.73 ID:U5nAMCdu0


「一つ聞いていい？」


以下略


518: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:09:02.02 ID:U5nAMCdu0


「アンシー。姫宮アンシーです」

そのまま、自分も答えた。
以下略


519:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2012/07/19(木) 03:09:38.61 ID:U5nAMCdu0

「よろしくね、ほむらさん」

「ええ。よろしく」

以下略


520: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:10:42.97 ID:U5nAMCdu0

―――――


いつ間にか、周りは自分と彼女だけになっていた。
以下略


521: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:11:47.81 ID:U5nAMCdu0


「天上先輩」

話しかける。
以下略


522:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2012/07/19(木) 03:12:25.89 ID:U5nAMCdu0


「ボクにもいるよ。親友が」


以下略


523: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/07/19(木) 03:14:48.89 ID:U5nAMCdu0

これで、当SSは終わりになります。
後日談に入ってから、投下ペースを守れず申し訳ありませんでした。

ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
以下略


524:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)[sage]
2012/07/19(木) 03:23:13.81 ID:lhBWiU1Uo
乙

祈りと呪いは同じモノ
二人の呪いはどこに行き着くのか

525:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/07/20(金) 06:03:37.86 ID:pPWrdywAO
完結乙！
ファビュラスマックスなSSをありがとう！

526:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2012/07/20(金) 07:32:11.54 ID:hh3Npqvt0
ありがとう。
見せてもらいました。
投下ペースは問題ないし。…楽しみは長く。ふさわしい結末だった。

アンシーは、五十六億八千万年後、アドゥレセンス黙示録の世界でウテナと再会した。
以下略


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