過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」
↓
1-
覧
板
20
261
:
◆ctuEhmj40s
[saga]
2012/02/02(木) 21:17:18.85 ID:ZL3dlQd80
―――――
「はー。あぶない、あぶない。新学期早々遅刻するところだったよ」
何とか予鈴ギリギリで教室に滑り込み、まどか達は一息ついた。
朝から走って息が荒い。机に座ると、ドッと汗が体から吹き出てきた。
「まどかさん。大丈夫ですか?」
友人である志筑仁美が、心配そうな顔でまどかを見つめた。
仁美は良家のお嬢様である。
しかしそんな家柄に対する小さな反抗心なのか、通学は徒歩で行っていた。
そのおかげで、まどか達は毎日同じ道を通って一緒に登校している。
「だ、大じょう……ぶ……」
「情けないなー。2年生になったのに、もっと頑張りなよー。ほら、あの先輩みたいにさ」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
526Res/366.27 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - まどか「世界を!」ウテナ「革命する力を!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1325231440/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice