過去ログ - オーフェン「クリスマスぅ……?」
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104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:22:12.25 ID:T/gxrC/8o
キースはまたもやこちらの手を難なく外すと、どこか自信に満ちた顔で続けた。
「ですがご心配なく。こんなときはわたしにお任せください」
「どう信用するべきか分からんぞ」
目じりが凶悪につり上がるのを自覚しつつ、オーフェンは破壊的な魔術構成を編み上げていた。
「黒魔術士の行動を参考にしつつ、こんなものを用意してみました」
言って、コントローラーらしきものをいじくった。
同時、オーフェンの背後から膨大な光が発生する。
「な!?」
「やっぱり最後は爆発で締めるべきだと思いまして」
反論が浮かばなかったわけではない。
だが、それを口に出す暇もなく、オーフェンの意識は白い輝きによって埋め尽くされた。
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