過去ログ - オーフェン「クリスマスぅ……?」
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92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/11(水) 20:33:48.24 ID:WL+XAuK/o
ここまで
あと一投下ほどで終わるはず


93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]
2012/01/11(水) 21:40:40.62 ID:M31vGCRPo
またこいつかwwwwww
もう新しいレギュラーにしてしまえww


94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/11(水) 22:41:40.66 ID:WL+XAuK/o

 走り抜ける背後で、いくつもいくつも激突音が連なって轟く。
 幸いにして通りは広く逃げる場所に苦労はしないが、野次馬を巻き込まないようにするにはあまり派手に動けない。
 耳や頬をかすって飛び去る門松の破片。
 数秒もしないうちに限界はきた。
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/11(水) 22:42:21.97 ID:WL+XAuK/o

 背後から破裂音。
 魔術で防御も出来ないではない。だが、それは一時的な処置にしかならない。

「く!」
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/11(水) 22:42:59.70 ID:WL+XAuK/o

 子供のようなその人影は、がばりと立ちあがって、こちらに指を突き付けた。

「この極悪借金取り! ついに俺様殺害計画に乗り出したと言うところか!?」

以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/11(水) 22:44:18.10 ID:WL+XAuK/o

 鋭い閃光は地人と門松を押し流し、そのまま眼鏡の男に殺到した。

「オウフ!?」

以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/11(水) 22:44:54.95 ID:WL+XAuK/o
一休み
あともう一息



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:18:48.99 ID:T/gxrC/8o

「うーむ……」

 数ブロックほど歩いて到着した先は、時計塔のある中央広場だった。
 過去、どうやってだかキースによってこの時計塔の上に運ばれたこともある、その広場である。
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:19:35.78 ID:T/gxrC/8o

「我は放つ光の白刃!」

 広場のフェンスの一つが衝撃によって吹き飛ぶ。
 オーフェンはそれを確認し、そこに"飛びこまなかった"。
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:20:26.51 ID:T/gxrC/8o

 そこで行く手に立ちふさがる人影を見つけて、オーフェンは視線を鋭くした。

(バレていた?)

以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:21:06.43 ID:T/gxrC/8o

 オーフェンの一撃が空を切った。勢い余って地面を抉る。一瞬の隙を自覚する。

(しま――!)

以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:21:35.84 ID:T/gxrC/8o

「お・の・れ・はっ!」

 激しい既視感に目眩がした。振り返って、コントローラーらしきものを持つ銀髪執事の胸倉をつかんで揺さぶる。

以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:22:12.25 ID:T/gxrC/8o

 キースはまたもやこちらの手を難なく外すと、どこか自信に満ちた顔で続けた。

「ですがご心配なく。こんなときはわたしにお任せください」
「どう信用するべきか分からんぞ」
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:22:44.43 ID:T/gxrC/8o

 再び余談だが。
 宿の部屋で目を覚ましたオーフェンは、お年玉を逃したことを悟り、まず最初にため息をついた。

「毎回毎回、よく飽きませんねえ」
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/12(木) 00:25:51.83 ID:T/gxrC/8o
お読みいただきどうもでした
一応百超えましたし、なんだか原作読み返すにつけ自分の力不足を痛感しましたのでこれで締めようと思います
プレオーフェンにつきましては、なんか思いついたらどこかで適当にやろうかと。それではまたいつか


107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/12(木) 00:29:21.95 ID:Ol+HHIlSO



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]
2012/01/12(木) 00:31:09.81 ID:M5ghhLYco
機会があったら、名前忘れたけど黒髪ポニテの女魔術士も出してあげて下さい


109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/12(木) 00:31:29.80 ID:T/gxrC/8o
おまけ:爆発コピペ「秋田禎信(魔術士オーフェン)、こんな風になるんじゃないかなあ編」


 背後に爆発が生じた瞬間にはもう、彼の構成は完成していた。
 振り返り、それを展開する。
以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/12(木) 00:38:18.52 ID:T/gxrC/8o
ラシィ・クルティ了解


111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]
2012/01/12(木) 01:19:01.08 ID:7PNB1Zmfo
乙でした
久々に原作読みたくなった


112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/12(木) 21:16:04.35 ID:Xk+U/ysx0

面白かった
懐かしくてオーフェンまた買い直し始めちゃった


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