過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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142: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:18:11.82 ID:JxoyR7tu0
さやか「…ひっ…、ひっ……」

ナース「大変…すごい震えてるわよ。先生に診てもらわないと」

さやかは口を押さえたまま首を振った
以下略



143: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:18:39.94 ID:JxoyR7tu0
――病室

ナース「上条さん? 入っていいかしら」

恭介「どうぞ…」
以下略



144: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:19:34.26 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――夜。さやかの部屋

さやかがベッドに腰掛けてソウルジェムを見つめている

以下略



145: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:23:21.43 ID:JxoyR7tu0
QB「魔法少女になった以上、君にも魔獣と戦う使命がある
   君の為でもあるけれど、こっちとしてもきちんと責任を全うしてもらわないと困るんだよ」

さやか「…だったらあたし1人で戦う。マミさん達にはそう伝えといて」

以下略



146: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:23:55.71 ID:JxoyR7tu0
QB「ワガママを言わないでくれ。僕がここへ来た一番の目的は、君を連れて戻ることなんだ」

さやか「…あたしはあいつと一緒に戦わないほうがいいんだよ…
    頭のどこかで『杏子が魔獣との戦いで死んでくれたら』って考えがちらついちゃって、
    下手したら、あたし本当にそうなるように仕向けちゃうかもしれなくて…」
以下略



147: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:24:25.78 ID:JxoyR7tu0
QB「大丈夫。余計な問題を誘発させないように、
   言っちゃいけないような所は黙っておいてあげる。それなら心配ないだろう?」

さやか「……」

以下略



148: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:24:52.45 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――マミの家

テーブルにリンゴが切り分けられている

以下略



149: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:25:26.55 ID:JxoyR7tu0
ほむら「でも、午後の様子は私にもわからないわ。2年生の授業は午前で終わってしまったから」

杏子(そうだったのか……)

マミ「美樹さんとは何か話したの?」
以下略



150: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:25:51.99 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――翌日。学校の屋上

さやか「……」

以下略



151: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:26:19.05 ID:JxoyR7tu0
さやか「う、ううん! マミさんはかっこいいし、優しいし…ちゃんと尊敬もしてるよ…」

マミ「…じゃあ、佐倉さんかしら?」

さやか「…!」
以下略



152: ◆o1ehmgejyk
2012/01/01(日) 04:26:53.02 ID:JxoyR7tu0
マミ「うーん…。どうして嫌いなの?」

さやか「……」

マミ「2人には絶対に内緒にしておくから。言うだけ言ってみない?」
以下略



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