過去ログ - 恭介「君の父さんの遺志を継ぐ」杏子「ふざけるな」
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◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:15:26.27 ID:JxoyR7tu0
恭介「僕…さやかとは、今まで通り友達でいたいんだよね…
多分、傷つけちゃったと思うし、今だって本当はすごく気まずいよ…
でも、さやかが僕にとって掛け替えのない存在であることには変わりないから…」
さやか「…そんな風に思ってくれてるんだ」
以下略
271
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:15:55.61 ID:JxoyR7tu0
恭介「…!」
さやか「…ごめん。あたし本当は最初から疑ってたんだ…あの子のこと」
恭介「……」
以下略
272
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:16:29.32 ID:JxoyR7tu0
恭介「…杏子は…」
恭介は目を逸らした
恭介「…僕の恩人だ…。死ぬことしか頭になかった僕に、もう一度生きる希望を与えてくれた…」
以下略
273
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:23:04.32 ID:JxoyR7tu0
――――――――
――深夜
マミ達3人が戦いを終えて歩いている
マミ「――私の場合は、守りたいものの為に命を懸ける生き方、好きになれたおかげかな」
以下略
274
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:23:39.69 ID:JxoyR7tu0
マミ「――あら? あそこにいるの、美樹さんじゃない?」
杏子「…!」
さやかが暗がりで道を塞ぐように立っている
以下略
275
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:24:07.20 ID:JxoyR7tu0
さやか「……」
杏子「あたしに話があるんだろ? でなきゃ夕方にでもマミん家に来るはずだ」
さやか「…しらばっくれないで。いいわね」
以下略
276
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:24:49.34 ID:JxoyR7tu0
さやか「…あんたはなんで恭介と付き合ってるの? 何の為に恭介と会うの?」
杏子「…はぁ?」
さやか「恭介と何がしたい訳?」
以下略
277
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:25:20.54 ID:JxoyR7tu0
杏子「…何のつもりだ?」
さやか「恭介は、本当はあんたと別れたがってる…
だけどあんたに弱味を握られて、自分から言い出せなくなってるだけなんだ…!」
以下略
278
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:26:23.34 ID:JxoyR7tu0
さやか「じゃあ恭介はなんで怪我してたのよ!
恭介と喧嘩する子なんて、あんた以外に誰がいるって言うの!?」
杏子(まだ治ってなかったのかよ…)
以下略
279
:
◆o1ehmgejyk
[saga]
2012/01/01(日) 07:28:04.61 ID:JxoyR7tu0
さやか「…言っとくけど、本気で行くから。あんたが泣くまで…、あたしは絶対に負けない!」
杏子「ふん…」
杏子が槍を出して構えた
以下略
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