過去ログ - 絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。
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980:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:22:13.70 ID:3MmRNvCQ0
(模型店 形屋)

詠矢「ちわーっす」

真々田「やあ、こんにちわ」

詠矢「スンマセン、報告が遅れまして」

真々田「いやいや、別に構わんさ」

詠矢「ちょいと時間かかりまして。あ、こちらお礼です」

詠矢はいつもの紙袋を取り出した。

詠矢「ジェラートです。美味いっすよ」

真々田「おお、ありがとう。しかし、高校生とは思えない気の使い方だね。君は」

詠矢「あ、いや、性分なもんで…」

真々田「そうなのかね?まあ、これは後で頂くとしよう」

真々田「エンジェラン、冷凍庫にお願いできるかな?」

エンジェラン「かしこまりました」

真々田から紙袋を手渡されると、女性は台所へ消えていった。

詠矢「あらためて、ありがとうございます。あの上着、すっげえ役に立ちました」

真々田「そうか、それはよかった」

真々田「厳重な隠蔽を施しておいたからね。機能が発動するまでは、呪符だとは気づかれなかったろう?」

詠矢「いやそれはもう。完全に相手の意表を突くことが出来ました」

真々田「ま、相手があの雑魚魔術師なら、少々調べたところで発見は出来なかったろうね」

真々田「まさしく、格の違いとうやつだよ」

詠矢「いやもう感服してますよ。ほんとに」

詠矢「今回は思いっきりブチのめしておきましたんで」

詠矢「多分逃げ帰ってると思います。確証はないですけどね」

真々田「危機が去ったのならいいがね…」

佐天「…あれ?…もしかして…?」

ぎっしりと商品の並んだ棚。その向こう側から先客の顔がのぞいた。


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