過去ログ - 知久「今日はほむほむの特売日だ」
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293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/17(火) 12:58:26.77 ID:MhlFAcX10
〜この気持ちの理由〜


 ほむほむ1「ホムッホムゥ〜♪」
 
 ほむほむ2「マッドカァ〜♪」


ここは見滝原にある雑木林。2匹のほむほむが巣に向かって歩いている。どうやら日課のゴミ漁りの帰りのようだ。
今日は珍しく大きなサンドウィッチを手に入れた。滅多にないごちそうに二人はご機嫌だ。


 ほむほむ1「ホムゥー?」アレ?
 
 ほむほむ2「マドカァー?」イナイナ・・・


おかしいな?ここまで来ればいつもなら、まどまどと仔供達が迎えに待っていてくれるのに・・・。どうしたんだろう?
せっかくごちそうを見せて喜ぶ顔が見たかったのに・・・。
お昼寝でもしちゃったのかな?まぁいいや!お腹を空かせてるのはわかってる。巣に急ごう!二匹は巣に向かってまた歩き出す。


 仔ほむほむ「ホミャァアア!!!!!!!!!!!!!!ホミャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロ ヨタヨタ

 ほむほむ1・2「ホ?」「ホビャア?!!」ン? アレハ?!


おぼつかない足取りで泣きながらこちらに走ってくる仔ほむ。あれば我々の愛しい仔供じゃないか!
ただ事ではない雰囲気に、親達はサンドウィッチを投げ捨てて仔ほむに駆け寄る。


 ほむほむ1「ホムゥ?!ホム!ホムゥ!!」ナニガアッタノ!?

 ほむほむ2「マドカァー?!マドカァァアアア?!!!!!!」ママハ?ママタチハ?!

 仔ほむほむ「ホミャアアアアアアアアァ・・・ホミョァ・・・ホミャアアアアアアアアアアアー!!!!!」ポロポロポロポロ


半狂乱で泣くばかりの仔ほむ。全く要領を得ない。が、巣で待つまどまど達に何かあったのは間違いない!


 ほむほむ1・2「ホビャァァアアァアアアア!!!!!!!」「マドカァアァアアアアア!!!!!!!」


まどまど!子供達!どうか無事であってくれ!!そう願いなら必死で走る。そして巣についた2匹が目にしたものは・・・


 ほむほむ1「ホ、ホ、ホビャアァァァアァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロ

 ほむほむ2「マドカァァアァアアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロ


 まどまど1「マ、マドォ・・・・・・・」ビクンビクン・・・・

 まどまど2「ホムラチャ・・・・・・・」イタイヨォ・・・・

 仔まどまど「ミャ・・・・・・」ピクピク・・・・・・


 ほむほむ1・2「ホビャァァァアアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロ

 仔ほむほむ「ホミュァウウウウー!!!!ホミュウウゥウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ


巣の周りに広がる凄惨な光景。まどまど達は腰から下を切断され。上半身のみになって横たわっていた。
それぞれの下半身は焼かれ、炭となって投げ捨てられていた。


 ほむほむ2「マドギャァアアアァアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」シヌナァァアアァアアアア!!!!!!!! ボロボロ

 ほむほむ1「ホムゥ!!!ホムゥゥウウゥウウ・・・・・・・・ホムァアアアアァ・・・・・・」ポロポロ イッタイダレガ・・・・・


このままでは愛しのまどまどと仔供が!まどまど達を巣の中に運ぶほむほむ達。まどまど達に何があったのか?・・・・・・



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