24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:25:40.13 ID:OjEsI3N70
...
キョン「うーん、結構酔っ払ったな。」
佐々木「あはは。顔が真っ赤だよ。キョン。」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:34:51.55 ID:OjEsI3N70
キョン「そ、そろそろ帰ろうか。送ってくよ。」
佐々木「えー、まだ良いじゃない。」
キョン「しかしもうすぐ電車も無くなるぞ。大分よってるみたいだし...タクシー呼ぶか?」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:38:30.98 ID:OjEsI3N70
...
キョン「...zzz」
佐々木(寝てしまったか...)
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 10:48:35.64 ID:OjEsI3N70
チュンチュン
キョン「...ん?寝てたか。というか、ここは何処だ?」
ムニッ
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:17:08.54 ID:OjEsI3N70
佐々木「キョン、ここは僕の家だ。合い鍵を渡すからいつでも訪ねてくれ。」
キョン「さ、佐々木...いくらなんでもそれは...」
佐々木「ん?昨日あれだけしておいてまだ躊躇うことでもあるのかい?」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:23:07.50 ID:OjEsI3N70
それからオレは佐々木の家に毎日通っている。通っている、というよりも帰っている、と言う方が妥当かもしれない。
佐々木はオレを必要としてくれている。あの元の無機質な生活とはまるで違って、世界が輝いて見える。
ハルヒからの連絡は...一切無い。もうオレたちは終わりなのだろう。
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:33:27.10 ID:OjEsI3N70
キョン「...古泉...?」ピッ
古泉「お久しぶりです。お元気でしたか?」
キョン「ああ。どうしたんだ、急に。」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:44:58.01 ID:OjEsI3N70
古泉「失礼ですが、今は何処にいらっしゃるんですか?」
キョン「そ、それは...」
古泉「佐々木さんのご自宅ですか?」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:46:04.38 ID:OjHokDSDO
いいねェ
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 11:59:32.16 ID:OjEsI3N70
そんなはずは無い。確かに...ハルヒと古泉は...
ん?何だこの感覚は...頭が焼けるように熱い...それに過去に確証が持てない...
古泉「...最近あなたが帰ってこなくなっても、健気に夕食を作って待っていたそうです。そのことも電話で涼宮さんがおっしゃってましたからね。」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/01/10(火) 12:09:02.23 ID:OjEsI3N70
古泉が電話を切った音が頭の中で鳴り響く。
どうして...どうなっているんだ?
佐々木「キョン」
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