過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 12:42:55.02 ID:Lw92CciAO



後続の杖を持つ者を含む、残りの3人がようやく追いつき、その光景を見て戦慄を覚える。

以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 14:00:51.06 ID:Lw92CciAO



神槍を持つ者の身体に荒れ狂う程の力が漲る。
神槍がそれを持つ者を疑似聖人に変えていく。
以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 14:57:52.63 ID:Lw92CciAO



木々はなぎ倒され木片へと変えられる。
地は削られ、空気を唸らせ彼女に向かう。
以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 15:03:14.06 ID:Lw92CciAO



雷撃の槍では牽制にならないと見ると彼女は地より黒い、質量を持った靄を導きき上げる。
ジャリジャリと音たてて動く黒い靄を三つに分け、それぞれを槍状に穂先を構え、疑似聖人に襲いかからせる。
以下略



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 15:08:16.20 ID:Lw92CciAO



神槍はすぐに元の形に戻り、疑似聖人は再び彼女に繰り出す。

以下略



233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 15:11:53.59 ID:Lw92CciAO



彼女は神槍を捌きながら疑似聖人の表情を、その目を見る。
戦いに高揚し、力に呑み込まれた獣の顔。
以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 16:07:19.13 ID:Lw92CciAO



当然、自らを障壁で守ってあるとはいえ聖人の力による打撃、木々との衝突は彼女にダメージを与える。

以下略



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 16:16:21.08 ID:Lw92CciAO



轟音は収まるものの、雷が時折飛び跳ねている中、数枚のコインが空中に浮かんでいる。

以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/02/06(月) 16:20:18.72 ID:Lw92CciAO



これだけ苦戦したのも彼女にとって久しぶりのことだった。

以下略



237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)
2012/02/06(月) 16:23:33.55 ID:Lw92CciAO
今日はここまで


ちなみに彼女が持っていた十字架はケルト十字です。


238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/06(月) 17:13:31.70 ID:E9pigHHRo
乙!


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